11/10 エリザベス女王杯
ポイント
i)今開催の京都の馬場状態
今開催の京都で行われた芝1600m以上のオープン、重賞の馬券内からピックアップしてみると、
10/6京都大賞典芝 2400m 良
2 ダンビュライト(父ルーラーシップ)
10/13 秋華賞 芝 2000m 良
1 クロノジェネシス(父バゴ)
3 シゲルピンクダイヤ(母父父サドラーズウェルズ)
10/20 菊花賞 芝 3000m 良
1 ワールドプレミア(母父アカテナンゴ)
2 サトノルークス(母父サドラーズウェルズ)
10/27 カシオペアS 1800m 良
1 テリトーリアル(父父ガリレオ)
3 ソーグリッタリング(母母父フェアリーキング)
11/9 デイリー杯2歳S 芝 1600m 良
2 ウイングレイテスト(母母父ブラッシンググルーム)
以上の結果から見てもヨーロッパ系の血統を持った馬が好走する例が多く今年の京都の馬場は例年以上にタフな馬場である可能性が高い。次点でストームキャット系持ちも注意。
推奨馬
クロノジェネシス
→秋華賞をぶっつけで完勝。牝馬クラシックである桜花賞、オークスと3着と大敗も少ない優等生。何より斤量が54kgで乗れることが強み。三連複の軸にはこれか。
サラキア
→母父がニジンスキー系の馬で3/4がヨーロッパ系の血統構成。ようやく能力に見合った体つきになってきている印象。好走が1800mの非根幹距離に集中していて個人的に期待は高まる。人気もないので川田Jが思い切った騎乗をした時ワンチャンスありそう。2〜3番手追走からの粘りこみが理想か。
あとは買わないけど他で強いて挙げるなら母父にサドラーズウェルズのきょうだいのフェアリーキングが母方に入っているサトノガーネットですかね。
ラヴズオンリーユーは秋華賞2着のカレンブーケドールや昨日のデイリー杯の勝ち馬レッドベルジュール同様、父がディープインパクトで母方にストームキャット系が入っている血統であり、馬場で苦戦することはなさそうではあるが鞍上の不調が気がかりである
◎クロノジェネシス
○サラキア
▲ラヴズオンリーユー
△ウラヌスチャーム
△ラッキーライラック
△クロコスミア
狙い目
京都9
◎ブルーミングスカイ
○ポタジェ
▲キルケンドリーム