10/28 天皇賞
※画像のレイデオロとスワーヴリチャードの馬番逆です。印はその通りです。大変失礼。
○スワーヴリチャード
▲サングレーザー
△マカヒキ
注サクラアンプルール
天皇賞好走条件まとめ
1)本質はマイラーっぽい2000mまでならこなせるタイプ
09年1着カンパニー、13年1着ジャスタウェイ、15年2着ステファノス、16年1着モーリスなど挙げたら他にも沢山いるが、要は天皇賞はイケそうだけどジャパンカップは距離不足でしょという馬。2000m以上をこなせるのであれば今後JC→有馬記念が控えてるのでまだまだ本仕上がりにできない分、そういった差が現れるのか。
2)母父デピュティミニスター系
15年2着ステファノス、(4着ショウナンパンドラ)、16年3着ステファノス、17年3着レインボーラインと3年連続馬券に絡んできてる血統。広く言えばダート系ノーザンダンサーとも言えようか。
3)激流に目を覚ますヨーロッパ血統
私が特に印象に残ってるのが2011年の天皇賞である。シルポートという超絶な逃げをかます馬が逃げ、直線は我慢比べの激しいレースになった。1着トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)2着ダークシャドウ(父ダンスインザダーク)3着ペルーサ(母父ブラッシンググルーム系)とヨーロッパ色の強いレースになったことが血統についてさらに詳しく考えるきっかけになったのかもしれないくらい自身の競馬史の中でも衝撃的なレースだったのを覚えている。ただしスローで一転反応が鈍いというかエンジンのかかりが遅いというか、不発に終わることも多々ある。
今年の主な該当馬→ブラッシンググルーム系(ヴィブロス、マカヒキ)トニービン(スワーヴ、ダンビュライト、キセキ)ニジンスキー系(ミッキーロケット)
これだけ条件を書いてきたが◎はレイデオロにした。血統で説明できないこともあるのが競馬。小回り→東京、非根幹距離→根幹距離に替わり本領を発揮。スローからの上がり勝負になれば。
スワーヴリチャードは1600mからの距離延長は魅力だが引き出しが多い(?)のでレースでをどうやって運んでいくか想像つかないこともあり対抗。
サングレーザーはマイラーズカップ〜安田記念くらいから馬がしっかりしてきた印象で自身の能力に耐えうる身体になったのが安田記念で感じた。上記2頭負かすならこの馬では。
以下、天皇賞得意なステファノス、ここ最近参考外のレースだらけで真価がようわからんマカヒキ、唯一のノーザンテースト持ちのサクラアンプルール。